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zoom RSS 年内最後の入線は大村線の快速列車で… (tomix JR キハ66・67形 入線)

<<   作成日時 : 2014/12/27 17:22   >>

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多くの企業が昨日“仕事納“をし、年末年始の休暇に突入しています。
(この時期お仕事をされている方はお疲れ様です…)


そして、当工場も年末年始に突入なんですが、あともう少し操業したいと思います。
(その前に、年越しの準備が進んでいないけど…)


さて、そんな年末ですが当工場には2014年に入線する最後の車輌がやって来ました♪



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tomix
92196 JR キハ66・67形ディーゼルカー (快速シーサイドライナー) セット
92197 JR キハ66・67形ディーゼルカー (復活国鉄色) セット

■購入店情報
今回の製品はこちらのお店で購入しました♪

(モデル トラン・ブルー)



JR九州のキハ66・67形です。
キハ66系気動車は1974年に九州の筑豊地区の輸送改善を目的に、15ユニット30輌が製造されました。
エンジンはキハ181形で採用されたDML30HSを採用。
車体はキハ65形をベースに設計され、片側に2箇所の両開きドアを備えています。
車内は戸袋窓付近がロングシートの他は転換クロスシートを採用。
当時の国鉄としては急行型のキハ58系列よりも接客設備で上回っています。

なお、正式に九州に配属される前に日光線で試運転を行っているようです。
(富士重工製の車輌か?)

1974年の新製から、九州の直方に配備され筑豊本線や篠栗線で運用を開始します。
(1980年くらいまでは急行列車の運用もあったみたいです。)
1987年の分割民営化で全車がそのままJR九州に移管されますが、エンジンの換装・ベンチレーターの撤去、ワンマン化対応改造などが行われています。
そして、2001年に長崎に転属し、大村線の快速「シーサイドライナー」の運用に入るようになります。

今回製品化されたのは、現在運用されている快速「シーサイドライナー」と国鉄復活色です。
当工場では、キハ200形を所有しているものの、この快速「シーサイドライナー」色と「ハウステンボス」色を所有していないため、今回の購入となっています。


それでは、購入した車両を見ていきましょう。



■パッケージ
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2輌セットですので、tomixの標準的なパッケージですね。
(tomixの気動車では一般的なセット販売ですね)

HG仕様ですので、青パッケージではありません。



■付属品
HG仕様ですので、多くのパーツが付属します。


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(選択できます)

どちらのセットとも、車番は選択式でユーザーがインレタを貼り付けます。
なお、国鉄復活色セットでは、1、10、110が選択できますが、110は台車交換を実施していますので、選択するかはユーザーの判断で決めるしかないでしょうね。


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(上:快速シーサイドライナー 下:国鉄復活色)

運転台上の種別表示ですが、キハ40系列と同様に交換式です。
じつは、快速シーサイドライナーセットと国鉄復活色セットで内容が異なります。
(行き先を入れ換えただけですが…)


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(ほぼ流用です)

タイフォンカバーと信号炎管、JR防護無線アンテナはユーザー取り付けです。
地域別の番台区分もなければ全車が同じ路線で運用していますので、タイフォンは1種類しかないのですが選択できます。
(実際にはBを使います)
このタイフォンカバーと信号炎管パーツはキハ40系列用のパーツです。
まぁ、キハ40系列はこのキハ66系をベースに開発されているのですから、当たり前ですが……

なお、JR防護無線の取り付け穴は屋根にあらかじめ開けてありますが、かなり緩いため接着剤での固定が必須です。
ゴム系接着剤を利用して固定します。
(前も似たようなことがあったな…)




■車輌

■快速「シーサイドライナー」セット
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 ●キハ66形 (動力車)
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キハ66形とキハ67形はユニットを組んでおり、このキハ66形にはトイレが設置されています。
両開きのドアを片側に2箇所配置するのはキハ45形以来になります。


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(誰かにそっくり…)

正面には「Sea Side Liner」のロゴが大きくあり、赤いJRマークも見えますね。

しかし、どこか他の車輌に見えてきます……


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(そっくりです)

当工場のキハ47形(3500番台)と並べてみました。
キハ40系列はこのキハ66系列の車体をベースに開発されていますのでそっくりですね。
テールライトやタイフォンの位置が異なるほかは、ほぼ同じですね。

なお、スカートはこの車輌のため新規に起こされています。


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(くっきりはっきり)

車体側面にも大きくロゴがあります。
この辺は、他のキハ200形やキハ58系列と同じですね。

ドアの赤いアクセントも下の色が出ることなく鮮やかですね。


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(両開き2ドアです)

上にも書いていますが、車体側面には両開きのドアが2箇所あり、田形のユニット窓が並びます。
車内の転換クロスシートも含めてですが、117系や115系3000番台の基本になっています。

そして……


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(また登場♪)

再びキハ47形に登場してもらいました。
見ての通り、ステップ付の両開きドアはこのキハ66形とそっくりですね。


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(撤去されています)

屋根上を見ると、気動車では唯一AU75形が採用されています。
模型では113系0番台冷改車のものが採用されていますね。

そのほか、元々あったベンチレーターや放熱器はJRになってから撤去されています。
ベンチレーターの撤去あともしっかり再現されていますね。


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(循環式を装備)

車端にはトイレがあります。
そのため、床下には循環式の処理装置があります。



 ●キハ67形
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こちらはキハ67形で、キハ66形とユニットを組みます。
トイレが無い代わりに、床下に発電ユニットがあります。

それ以外はキハ66形とほぼ同じです。


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(換装済みです)

上にも書いていますが、新製当初はキハ181形やキハ65形に採用されたDML30HS(440PS)を1基搭載していました。
そのエンジンを冷却するため、屋根上にファンによる強制空冷方式のラジエーター(放熱器)を設置し、車体側面にもキハ40系列にあるような吸気ダクトを装備しました。
しかし、12気筒のエンジンは出力はあるものの整備が大変であること、冷却系のトラブルも経年により増えてきたことから、JRになってからDMF13HZ(420PS)に換装されています。
(同時に変速機も交換されています)

また、台車はDT43(TR226)でキハ65形のDT39によく似ていますが、仮想心皿方式ではなく通常の方式を採用しています。


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(排気口があります)

車端部はトイレがありませんので、床下には循環式の処理装置はありません。
なお、車端部のパーツですが、キハ65形と同一のものかと思いましたがそうではないようです。

屋根上もキハ66形同様に放熱器は撤去されていますが、こちらには排気口があります。
これは発電機のものです。



■復活国鉄色セット
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基本的に快速「シーサイドライナー」と同じですので紹介のみにします


 ●キハ66形 (動力車)
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 ●キハ67形
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以上が今回入線したtomix キハ66・67形セットです


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(新旧揃いました〜)


当工場では、2012年からJR九州管内へ運用を拡大し、キハ200形についても入線しています。
しかし、なぜかこの「シーサイドライナー」色は入線しませんでした。
(予算の都合だったか?)

そこで、2014年にキハ58系列で先行して快速「シーサイドライナー」を製造したのですが、現行の運用は出来ませんでした。
このキハ66・67形を入線させることでようやく現行運用が出来るようになりました。
(キハ58系列 快速「シーサイドライナー」完成報告記事はこちら)

ちょうど、2001年にこのキハ66・67形がやって来たことで大村線はワンマン化がされ、キハ58系列は大村線から去って行きます……

なお、ここまで来たのだからキハ200形の入線もあってもいい感じもしますが、今のところ当工場にその予定はありません。
この入線で、シーサイドライナーはキハ66・67形が4輌とキハ58系列が8輌、おまけにキハ58系列には「ハウステンボス」色も2輌います。
そういう意味では、既に供給過剰ですね(^^ゞ

もしかすると、私の深層心理に「キハ200形=赤い車両」というイメージが強くあるのかもしれませんけどね。
(とか言いながら、黄色いNANOHANA塗装がいるのですが…)






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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
お晩でございます

こちらも
2014年最後は『DD51・B更新機』で終了と相成りました

2015年は
『東武1800・20000・20070・ED5080・ヨ101』の導入を確定してますが
ほかに食指の動く車両が出てくるのか
じっくり見てみたいです
南栗橋車両管理区荒川支所
2014/12/27 18:09
キハ66,67入線おめでとうございます。大村線はこの2系列とキハ58の青、赤、そして新急行色も一時期長崎にきていたので、京葉線や東海道線の車両(最近どうしてるんだろ!?)ばりに運用争奪戦になりそうですな。来月には今までのSEA SIDE LINERならぬ シー サイド ライナー用のキハ58九州一般色も入線予定だし、まあ大変!! 先日完成した倉庫の肥やしにならないことを期待します。 キハ66,67といえば、20数年前にまだ非電化の筑豊線に新飯塚から乗った時に直方で変速機がいかれて車両交換を行ったことを思い出しました。(同じ列車なのにホーム移動で階段を走らされた) あの時は筑豊地区のどこへ行ってもキハ66,67だったような気がします。(日田彦山線でも後藤寺線でも) それに比べるとシーサイドライナーだけに運用が限定されてしまうのはちょっと残念です。仕方がないので佐世保〜長崎何往復もしますか??  
セルフ車掌
2014/12/27 23:28
to 南栗橋車両管理区荒川支所さん
コメントありがとうございます。

当工場の完成品入線はこれが最後で、工場からは1輌年内に出場します。
(クモハ84形ですね)
東武20000系は以前から欲しかった形式だったんですよね。
当工場で東京メトロ日比谷線に入線できたのは東急1000系だったのですが、直通乗り入れ中止で運用不可になってしまいました。
ただ、日比谷線は車輌の20m化を決定しており、当工場としてはそちらで検討したいところなんですけど……また日立のA-trainなんですよね。
知佳@工場長
2014/12/28 19:39
to セルフ車掌さん
コメントありがとうございます。

確かに、大村線の競争率は高いのですよね。
シーサイドライナー色のキハ58系列の方は他線へ転属してその姿のまましばらくいたので、九州のほぼ全域で活躍できるのですけど、キハ66形の方は限定ですからね〜
京葉線みたいにならないようにしないといけないですね〜
(対応のしようも無いですが…)
知佳@工場長
2014/12/29 16:56

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