T.O. 重工の鉄道模型作製日誌

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zoom RSS 2編成が卒業へ… (GM 営団6000系・8000系 廃車)

<<   作成日時 : 2015/12/20 17:00   >>

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当工場ではこれまで、基本的には車両の増備を行い、原則廃車形式を出さないようにしてきました。


もちろん、車両の更新作業の中で、従来の車両を廃車をする事はありました。
(そのほか、友人への譲渡による廃車もありますが…)


しかし……


今回当工場では珍しく後継車両のない廃車が発生しました!!




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営団地下鉄 6000系
営団地下鉄 8000系


どちらもグリーンマックスのエコノミーキット(板キット)からの製造です。
今回この2編成20輌が当工場から卒業(廃車)となりました。




●営団地下鉄6000系
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営団地下鉄6000系は営団地下鉄(現:東京地下鉄)千代田線の車両として登場した形式で、初の回生ブレーキ付きチョッパ制御車両として有名です。

当工場ではこの日報(ブログ)の始まる前の2005年に製造しています。
つまり当時、今後計画してる113系40N更新車の製造のための習熟訓練で製造しています。


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(保護無し)

当時はクリアの保護塗装を行っていなかった関係で、デカールは劣化で黄変していますね。
また、よく見ると緑帯は車体のシルバー塗装後にマスキングして塗っていますね。
当時の試行錯誤が覗えます。


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(実はコストダウンのため…)

車両は冷房準備工事の状態になっています。
実はこれ、コストダウンのためです。

当時はエアブラシではなくスプレー缶で塗装を行っていました。
クーラー塗装のためのシルバーを削減するため、このような状態になっています。


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(3社乗り入れできるから…)

これまで、当工場では唯一地元JR常磐線を運用できる車両として在籍してきました。
しかし、JR・東京地下鉄・小田急の三社直通乗り入れが行われることになり、当工場では小田急4000系が入線。
老朽化と車両の完成精度を考えて今回の卒業(廃車)となります。
(小田急4000系入線報告記事はこちら)



●営団地下鉄8000系
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営団地下鉄8000系は、営団地下鉄(現:東京地下鉄)半蔵門線の車両です。

実は当工場では現存する一番古いキット製造車両です。
1990年代前半に、当工場ではJR東海の113系5000番台や211系5000番台が欲しかったのですが、キットから製造する必要がありました。

しかし、塗り分けが難しいことから、まずは簡単な作業を繰り返すことで塗装作業を習熟しようとしました。

そこで、製造したのがこの営団8000系です。
同じように当時製造したのが東急8500系や東武10000系、JR東海119系や123系で、ある程度の塗装作業のノウハウを積んで本命の113系5000番台や211系5000番台の製造に取りかかります。


まぁ、当時の当工場の製造技術では皆様にお見せできるほどの完成度にはほど遠く、結局のちに車両を新たに製造して更新しています。


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(命取りに…)

これまで元気に走ってくれた8000系ですが、2015年の点検で動力ユニットが故障していることが判明!!
いよいよ卒業(廃車)が決定しました。


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(こちらも乗り入れ相手が…)

当工場では、東京地下鉄(東京メトロ)半蔵門線を運用できる車両が、8000系以外に乗り入れ会社の3形式がいます。
そこで、今回バトンタッチすることにしました……


画像

(お疲れ様でした)

どちらも当工場の車輌製造に大きく貢献してくれた車両たちです。
当たり前ですけど、最初から複雑な塗装なんて誰も出来ません。
プラモデルの組み立て作業も最初はうまくいかないものです。

そのため、当工場では製造技術を高めるための製造を行い、経験を積み上げてきました。


よく……「私には腕がないから模型を作ることが出来ない」と言う言葉を聞きますが………


みんな最初は腕なんてありません!!


最初はいろいろ失敗し、その失敗の原因を探り、次の作業に活かして技術を向上させていきます。
最近では、いろいろ模型作成に関する書籍などもありますが、結局は自分でどうやれば綺麗に作ることが出来るのか、自分流の製作スタイルを構築出来るかがポイントでしょう。
(書籍もいろいろありますが、ちょっと初心者にはレベルが高すぎることが多すぎると思います。)


今回、2編成20輌が卒業していきますが、これらの車両の製造があったからこそ、現在の当工場がありますので、卒業を見送りつつ次の車輌製造を行っていきたいと思います。







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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして
常総線沿線民です。 私もNゲージキハ350を当時の
一番手軽に扱えるモデモ一般色とタラコ色から
9両ほど改造して配備しました。
その関係で他の方々の作例を検索してここを拝見いたしました。 その中で「廃車(卒業)」との記事に
触れてみました。 GMの素材は何度かのシンナー漬け
に耐えられます。 我が家では「更新」と呼びますが
高校時代の筆塗りと言う正に火災車両を近年更新で
見事な復活を遂げています。 廃品は塩ビガラス程度と言う手軽さです。 今の技術で隙間埋めから
通風器交換(品番70−5)等適度に進化させています。
そこからすると、旧営団車も十分更新可能かと思います。廃品は前面ガラスと塩ビガラス程度になります。
部品取りが必要な場合は廃車しかありませんが・・・
過去に何両もKATOの103(一般)を解体処分している私からの「廃車ゼロ」へのお誘いでした。
(解体する103から客ドアだけ丁寧に切り取り、
客車キットのデッキドアに使っているのは私だけ?)
それではお邪魔いたしました。
常総線沿線民
2015/12/29 09:16
to 常総線沿線民さん
コメントありがとうございます。

当工場でも旧式化した車両のレストアも行っており、最近では20年以上前に購入したtomixサロ110形1200番台を塗り替えとガラス交換、ベンチレーターの交換を行ってレストアしています。
ただ、レストアの多くはコンバージョンキットによる車体更新が多いですけどね。

今回の営団の20輌についても検討を行ったのですが、どちらもそのまま更新ではなく実車同様の車両更新を考えていました。
そうなるとドア全てを交換する必要があり、今回は残念ですけど、卒業することにしました。
ただ、現在まだ完全に廃棄になっている訳ではなく、可能な限り部品取りできるように手元にしばらく置くつもりです。
知佳@工場長
2015/12/29 19:45

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