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zoom RSS やっぱり“色”が欲しい! (KATO 683系 リニューアル車 パンタ廻り色差し)

<<   作成日時 : 2017/02/05 17:00   >>

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当工場では、近畿圏から北陸方面へ向かう特急車両の増備を行っています。
(北陸本線は、当工場では東海道本線につながる路線ですので、運用範囲です。)


先日、JR西日本の683系リニューアル車が入線。
681系や直流化改造車の289系などを合わせると、70両を超す一大勢力となっています。
(683系リニューアル車の入線報告記事はこちら)


さて、683系もそうですが、交直両用車や交流専用車は、20kVの高電圧の交流を電源としている関係で、整流器や変圧器のほか、遮断器や交流専用の避雷器など直流車両にはない装置を搭載しています。
また、絶縁のための碍子も、直流では1段で済むのですが、7段も必要になり模型でもかなり目立ちます。
(新幹線では25kVですので、9段にもなります。)


そこで今回、入線した683系のパンタグラフ廻りに手を加えてみました。



画像

(交直両用車の醍醐味ですから♪)




■一番目立つ場所だから…

まずは、先日入線した683系リニューアル車のうち、パンタグラフのあるサハ682形とクハ682形を見てみましょう。


画像

(ディティールは充分ですが)

さすがはKATOですので、各パーツの出来上がりは絶品です。
パンタグラフ廻りの機器もそうですが、クーラーもメッシュ下のファンまで再現されていますからね。

さて、問題のパンタグラフ廻りの機器ですが、見ての通りグレー一色です。
普通、碍子は白(塩害対策車の場合緑)で、配線は銅線ですので銅色です。

直流車両の場合、碍子は1段だけですので、パンタグラフの台座と同じグレーで成型しても目立ちませんし、配線もすぐに配管で覆われてしまうので露出することはありません。

ところが、交直両用車や交流専用車は直流専用車と大きく異なることがあります。
見ての通り、パンタグラフの廻りにはいろいろな機器があります。

一番目立つのは、写真ではパンタグラフの右側にある真空遮断器でしょうか?
その先には、交流用避雷器や交直切り替え器、交流用ヒューズがあります。
これらは、見ての通り碍子と配線で繋がれているのですが、グレー一色です。

交直両用車や交流専用車は、これらの機器や配線がポイントとなる車両たちです。
やはり、ここはちょっと手を加えたいところです。

そこで、一番簡単な方法として、色を差していきたいと思います。


画像

(無くさないように)

パンタグラフ廻りのパーツを取り外します。
取り外す前に、デジカメで周辺部の写真を撮っておけば、元に戻すのも簡単です。
(まぁ、機器の意味が分かっていれば、その必要も無いのですけどね。)

また、無くさないように注意します。


あとは塗装です。


画像

画像

(失敗をしても大丈夫)

割り箸などに両面テープを貼り付けて、そこにパーツを仮固定して塗装します。
誤っても、車体を汚すことはありませんので、大胆に塗ることが出来ます。
大体、間違ってはみ出しても、溶剤で吹けば元に戻せますしね。

ちなみに、塗料と溶剤、筆があれば出来る作業ですし、一度購入したら塗料は色差しだけなら、再び購入する必要もありませんので、一番コストのかからないグレードアップだと思います。


塗装も終わり、塗料が乾燥したら元に戻します。


画像

(順番通りに)

戻す際には、小さなパーツから戻していくと楽だと思います。
大きなパーツを先に戻してしまうと、小さなパーツをはめるときに邪魔になるからです。


さて、パーツが戻り色差し作業の完了です。


画像

(これでグレードアップ♪)

色差し作業が完了しました。
作業の前後を比較してみましょう。


画像

画像

(上:色差し後 下:色差し前)

一目瞭然ですね。
屋根上に“色”が入りました。
これだけの作業ですが、見た目の印象がかなり変わります。
特に、レンタルレイアウトなどで走行させる場合、基本的に上から車両を見下ろしますので、床下は目立ちませんが、屋根は必ず目に入ります。
そのため、このように屋根にちょっと手を加えるといいですね。

個人的には、更に“汚し”を入れてみたい気もしますが、車体に手を加えることになりますので、そこまではしないことにしています。

ちなみに、KATOの683系の場合、2000番代だけは写真のパンタグラフ左側にある箱のような機器にも、碍子と配線があります。
その箱のような機器は検測用変圧器で、パンタグラフに配線で直結しています。
こちらも色差しするのもいいですね。


購入して、ちょっと手を加えることで、ディティールアップと車両への愛着を高められると思いますよ。







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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
お疲れ様です♪毎度楽しみに見させてもらっております。

現状ウチに交直流車はいないのですがもうじき521系も入線しますし
参考にさせてもらいながらやってみようかな、と思ってます。
屋根上は目立つので色差し効果は抜群ですね(´ω`)


ところで交流って基本20000vじゃありませんでしたっけ?
弟くん
2017/02/06 01:25
to 弟くんさん
コメントありがとうございます。

交直両用車は基本的の同じですので、色差しの参考になればと思います。
架線電圧の件はご指摘ありがとうございます。
修正しておきます。
知佳@工場長
2017/02/06 02:00

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