T.O. 重工の鉄道模型作製日誌

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zoom RSS ゆったりのんびり乗ってもいいかも〜 (KATO 381系 ゆったりやくも 入線)

<<   作成日時 : 2018/02/10 17:00   >>

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当工場では、東京を起点に東海道本線〜山陽本線〜鹿児島本線を軸に車両増備を続けています。
(いつもの定型文ですね♪)

岡山から新見、米子方面に向かう伯備線も、2008年の山陰方面の調査旅行をきっかけに、当工場では運用範囲になっています。
しかし、当工場のお約束で、近郊形車両の入線が優先されたことから、優等車両の入線は寝台特急「サンライズ出雲」の285系だけでした。

ようやく、昨年2017年に国鉄キハ181系気動車が入線し、過去の車両ではありますが伯備線の優等列車の運用が可能になります。
まぁ、キハ58系列を使って、急行「伯耆」なんかも出来るのですが…
(国鉄キハ181形入線報告記事はこちら)


そんな岡山〜米子方面の陰陽連絡特急でしたが、現行列車の入線を果たすことが出来ました!!


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KATO
10−1451 381系「ゆったりやくも」6輌セット



■購入店情報
今回の製品はこちらのお店で購入しました♪

(モデル トラン・ブルー)



国鉄381系電車です。
日本国内の路線の多くは、建設費用を抑えるため、海岸線や山を縫うように敷設された路線が多くあります。
これら路線で、高速化するするためにはこれまでの技術にはない、新しい技術が必要でした。

そこで国鉄では、1970年に591系試験電車を開発。
台車内に、コロを使った車体傾斜装置を組み込み、カーブ走行時の遠心力で自然に車体が傾斜する「自然振り子方式」の試験が行われます。

この結果を基に開発されたのが、国鉄381系電車です。

1973年から製造が開始され、特急「しなの」、続いて特急「くろしお」に投入されます。
特急「やくも」に投入されたのは、伯備線と山陰本線 伯耆大山〜知井宮(現在の西出雲)が電化された1982年になります。

その後、分割民営化後はリニューアルなどを繰り返し、現在の姿になっています。


■パッケージ
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KATO標準のブックケースですね。


■付属品
パーツは全て取り付け済みですので、ステッカーだけです。

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(最低限揃っています)

特急「やくも」は、岡山〜出雲市の運用だけですので、これだけあれば充分でしょう。
その他、クハ381形のトレインマーク変換装置用ドライバーが付属します。



■車両

●クロ380-7
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出雲市形の制御車で、パノラマグリーン車になっています。
国鉄が新製した当時は、クロは存在していませんでしたので、もちろん改造車です。
サロ381形から改造されています。
やくも向けには、6・7の2輌が在籍しています。
(残りの1〜5はくろしお向けです)

やくも向けは、1994年に当時の「スーパーやくも」に改造されており、「スーパーくろしお」向けの車両と外観は同じです。
(と言うことは判っていますよね、KATOさん?)

ほかにクロ381形がいますが、違いは運転台を取り付けで後位側か前位側に取り付けるのかの差です。
(クロ381形50番台は、クハ381形の格上げ車なので例外。)


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(スピード感があります)

先頭部分は展望室にしたので、従来の国鉄特急形の車両の形状とは大きく異なります。
JR東海のクロ381形10番台と比べると、大分雰囲気が異なりますね。
どちらかというと、特急「スーパー雷鳥」のクロ481形2000番台の方が似ているかもしれません。
(まぁ、同じJR西日本ですから)


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(国鉄色の名残?)

現在の塗装は、ゆったりやくもになってからの塗装なんですが、塗装の塗り分けを見るとなんとなく国鉄特急色の塗り分けに近いですね。
特に赤のヒゲの部分や、先頭から客室窓への斜めのカットなんかそうですね。

綺麗に塗り分けていると思いますが、若干JRマークとWEST JAPANの文字が滲んでますでしょうか?
(それと、先頭部分の成形パーティングラインもですね。)


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(移設しています)

ドア横のグリーン車マークは控えめですね。
これは、JR西日本にかぎらず共通ですけどね。

塗装はしっかりしていて、ドアの靴ズリやガイドも表現されています。

ちなみに、先頭車化改造の際に、トイレと洗面所部分が運転台となったため、車端にあった車販準備室と車販スペースを、従来の乗務員室に移設。
余ったスペースにトイレと洗面台を設置しています。
(乗務員室は、運転台にありますからね。)


●モハ380-74
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パンタグラフ付の電動車です。
やはり目立ちますよね?


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(とても目立ちます)

曲線通過を考慮して重心を下げる必要があり、屋根には必要最低限の機器しか搭載されていません。
国鉄特急車両標準の、AU13形やAU72形のようなクーラーはなく、床下に設置されました。
そのため、パンタグラフが目立ちます。

JR西日本の車両の為、パンタグラフは1ホーンになっています。


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(塗装と思ったら)

車端部の幌は別パーツになっており、その奥の扉も車体と異なる色で再現されています。
「マイクロエースのように塗装するようにしたか?」と思ったのですが、KATOの381系は幌と扉が一体のパーツになっており、このような仕上がりになっているのです。


●モハ381-74
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モハ380形とユニットを組む電動車です。
屋根上には車端にベンチレーターしか無いので、スッキリとしていますね。

ちなみに、381系も同時期の国鉄特急形車両と同じく、車体中央寄りの窓下に非常扉が当初設置されていたのですが、このやくも増備分から省略されています。


●モハ380-268
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このモハ380-268は、2007年にこの「ゆったりやくも」向けに改造された形式です。
そのちがいはというと…


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(細かな対応です)

従来からある車端部のトイレを女性専用とし、客室の一部を新たに男性小用トイレを追加。
更に喫煙ルームを設置しました。

そのため、屋根に新たに半ガーランドベンチレーターを取り付けています。
(21世紀に入ったから、ガーランドベンチレーターというのもすごいですが。)

その他、モハ380形とクハ381形には見ての通りエンブレムがあります。


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(ゆったりやくも)

可愛いキャラクターのエンブレムです。
綺麗に再現されていると思いますけどね。


●モハ381-68 (動力車)
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模型では、この車両が電動車になります。
編成の中心から偏ってますが、74のユニットが季節増結のユニットのため、これは仕方の無いことでしょう。


●クハ381-142
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岡山方の制御車で、こちらは381系オリジナルですね。


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(いわゆる貫通型です)

先頭形状は、581系や485系のクハ481形200番台から流れをくむ、いわゆる“貫通型”です。
183系同様に、運転台上の前照灯は省略されています。

製造当初、分割併合を考慮して貫通扉付(0番台)でしたが、「くろしお」「やくも」向けの車両は扉が省略されました。

そして、国鉄特急列車らしく正面にはヘッドマークがあります。
もちろん、KATOですのでトレインマーク変換装置も装備です。

さっそく回してみましょう♪


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(ある意味西日本らしい)

回してみると、「やくも」一コマしかありません!
あとは、いわゆる“白幕”です。

元々、特急「やくも」に投入された381系は、一時期瀬戸大橋渡り四国に入ったりとか、大阪国際博のために大阪に乗り入れたりしたこともありますが、基本的には「やくも」としての運用専門です。
ほかに目立った運用がなかったのでしょうね。
それなら、「回送」とか入れて欲しかったのですが。
まぁ、ある意味JR西日本らしいのですけどね。



以上が今回入線した381系「ゆったりやくも」になります


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(印象が異なります)

当工場に2015年に入線した、KATOの381系「しなの」とのツーショットです。
(2015年入線のKATO381系パノラマしなの入線報告記事はこちら)

どちらも分割民営化後に改造された展望室付グリーン車ですが、大分印象が異なりますね。
JR東海の場合、塗装が国鉄特急色のままでした。
また、正面の大型窓も真っ平らで、車体と一体になったスカートも特徴的です。
事故復旧が大変そうですが。

これら381系ですが、新製初年度が1973年であったこともあり、特急「しなの」向けの381系は383系に置き換えられていきます。
特急「くろしお」向けも、283系「オーシャンアロー」が登場するも、置き換えには発展しなかったものの、振り子機能による時間短縮効果が小さい、白浜以北の運用が多いことから、振り子機能の無い287系に置き換わっていきます。

特急「やくも」については、製造時期が遅かったことから、現在まで運用を続けています。
分割民営化後には、ほかの特急列車同様にリニューアルを行い、特急「スパーやくも」などにもなりましたが、現在はこの「ゆったりやくも」に統一されています。


ただ、さすがに老朽化には勝てず、代替車両の検討が行われています。
特急「くろしお」のように、振り子機能を止めることは、対抗する高速バスを考えると出来ません。
そこで、現在はどの様な車両が良いのか検討してるようです。

JR四国の車両を借りて、283系で採用している制御付強制振り子方式のほか、車体傾斜機能との比較を行っているようです。

新型形式の登場まで、まだ数年かかると思いますが、それまでの間がんばってもらいたいと思います。







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