塩害対策はしっかりと (tomix EF81形 色差し)

ご注意!
当工場は長期休業中です。
日報(記事)は不定期更新です。


お盆ですね。
工場長の私も、11日と12日に有給休暇を頂き9連休としました。

そこで、例年であれば9連休のうち7日間(移動があるので実質5日間)は実家に戻るのですが、今年はコロナの影響もあります。
帰省の自粛を求める知事さんもいれば、必要な対策を講じて帰省を求める知事さんもいます。
また、帰省に慎重な対応を求めつつ、Go to トラベルを推し進める政府もありいろいろ悩みましたが、通院も必要なことから帰省することにしました。
帰省の期間を5日間(実質3日間)としました。



さて、実家に帰省しましたので、車輌の製造や整備が出来る設備が整っています。

そこで、最近当工場に入線した車両の整備を行うことにしました。



PIC_5871.JPG
(交直両用車に色差しは必須!)



■塩害対策はしっかりと!

当工場では、最近旅客客車の運用が増えてきています。
そのため、牽引する機関車も入線が続いています。

最近入線したのは……


PIC_5862.JPG

EF81形電気機関車です。
皆さんご存じの通り、日本海縦貫用に開発された交直両用の電気機関車です。

当工場では、寝台特急「日本海」などの牽引用にJR西日本敦賀運転所のEF81形1輌と、関門トンネル運用向けに300番台と400番台の2輌を入線させています。
(EF81形 敦賀運転所・Hゴムグレー 入線報告記事はこちら)
(EF81形 300番台2次形・400番台JR貨物仕様 入線報告記事はこちら)

どちらも、塩害対策が必要な路線で活躍する車両です。



しかし……



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PIC_5864.JPG
(味気ないです)

入線当初の車両たちです。
ユーザー取り付けのパーツを取り付けているのですが、何か味気ないです。


何が味気ないのかというと、色がないのです!!


完成品の仕方ないことなのですが、パンタグラフや配線の碍子がグレーなのです。
配線もパーツに合わせるのでグレー一色です。
まぁ、他のメーカーであった碍子に合わせて配線が真っ白よりはマシですが、グレー一色でどうしても地味になってしまいます。

KATOのように配線を実際の銅線にすることで、ディテールをアップさせることもしていますが、逆に配線支持のため碍子上部が大きくなり不格好になるのもちょっと気になります。


今回は、パーツがグレー一色なので色を差すことにします。


PIC_5865.JPG
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(まずは分解)

パンタグラフと配線パーツを車体から取り外します。
無くさないように注意します。


PIC_5867.JPG
(割り箸で支持して…)

配線パーツは塗装をするのですが、まずは割り箸に両面テープを貼り付けて支持します。
そうしたら塗装です!


PIC_5868.JPG
(熱中症注意!)

塗装は久しぶりにエアブラシでの作業になります。
発電機も久しぶりに運転になります。

ですが、ここのところの関東は猛暑続きです!!
35℃を超えるので熱中症に注意します。

実は自分の身体もそうですが、発電機も暑さに注意です。
当工場はカセットボンベを使ったガス発電機です。
ボンベが熱で暖まると内圧が上昇。
内圧が一定の値を上回ると、安全弁が作動して発電機が止まってしまうのです。
ですので、注意が必要なんです。

さて、塗装作業の方ですが、エアブラシやコンプレッサーが正常に動作することを確認の上、配線パーツに緑を吹きます。
GMカラーNo.25 緑15号を吹きます。


PIC_5869.JPG
(パンタグラフは手塗りで)

同時にパンタグラフの碍子にも緑15号を塗るのですが、こちらは手塗りです。
更に、シルバー、コッパーを塗ります。


PIC_5870.JPG
(作業完了♪)

色差し作業が完了しました。
乾燥したら車輌に戻します。


PIC_5871.JPG
(作業完了)

作業が完了しました。


PIC_5872.JPG
PIC_5873.JPG
(印象が変わります)

色が入ったので、印象が変わったと思います。


(参考)
PIC_5864.JPG

上の写真と比較すると、これだけ印象が変わります。
ですので、色差し作業はやる価値はあると思います。

今回、コンプレッサーとエアブラシを使いましたが、このくらいのパーツであれば筆塗りで十分対応も可能です。
筆塗りの色ムラは小さなパーツですので、目立つことはないのです。

一度は試してみてはいかがでしょうか?



PIC_5875.JPG
(関門海峡は3輌対応に)

これで、当工場の関門トンネル運用のEF81形は3輌体制になりました。
ただ、問題もあります。

450番台は従来のM-9モーターですが、300番台と400番台は新しいM-13モーターです。
試運転線での試運転では、モーターの特性が異なるため、重連運用には注意が必要な状況です。


PIC_5878.JPG
(貨物は4輌体制です)

これで、JR貨物のEF81形は4輌体制となりました。
日本海縦貫用には富山の600番台が対応します。

「日本海縦貫用は1輌でいいの?」と思われるのかもしれませんが……


PIC_3585.JPG
(3輌もいます)

富山には3輌のEF510形がいます。
(3輌のEF510形入線報告記事はこちら)

なので、日本海縦貫用の貨物運用は4輌の激戦です!

当面はJR貨物のEF81形の入線はないでしょう。

一方の旅客向けのEF81形ですが、こちらも敦賀の2輌体制です。

当面、今後EF81形の入線はないかな?と思っています。

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