当工場では、定期的にパーツの購入を行っています。 もちろん、車両の製造に使うのが主目的ですけど、車両の保守のためにもパーツは必要です。 当工場でも、運搬や運転による損耗により、パーツの交換はときどき行っています。 壊しやすいパンタグラフやカプラー、無くしやすいJR防護無線アンテナや信号炎管などは持っておくと楽ですよ。 (今回はちょっと大きめ?) 前回は2016年6月に購入を行っていますので、3ヶ月ぶりになりますね。 (2016年6月のパーツ購入報告記事はこちら) 届いたパーツはこの中に入っていますが、今回はちょっと大きめです。 (まともや大人買い?) 開けるといろいろ入っています。 (当たり前ですね) そして、よく見るとまたもや箱買いが見られますね。 (当工場ではよくやることです) それでは、ちょっと中身を見てみましょう〜 ■今後の製造も考えて… まずは目立つものから見てみましょう。 (大人買いです) 窓ガラスです。 窓ガラスだけです。 (こちらは少数派) 手前にあるのは、キハ65形とキハ58形1100番代用の窓ガラスです。 どちらもHゴムが黒です。 そして、大きな箱には…… (やはり、一杯入っています) 箱買いしたのは、キハ58形400番代の窓ガラスです。 箱買いですので、20セット入っています。 (つまり20輌分です) そして、こちらもHゴムが黒です。 なぜ、これらの窓ガラスを購入するのかというと、もちろん車輌製造のためです。 ちょうど、高岡のキハ58系列を製造していますが、今後もキハ58系列の車輌製造が続く見通しです。 基本的に製造する車両は分割民営化前後の車両ですので、一部を除いてHゴムは黒になります。 まぁ、自分で灰色のHゴムを塗り替えればいいのかもしれませんが、省力化のためパーツの交換で作業を行っているのです。 同様の工程は113系や115系でも行っています。 ただ、113系や115系の場合は、初期車などは1輌の製造で2輌分のパーツを使うため、購入は必然なんですけどね。 ちなみに、「キハ28形のガラスは?」と思う人もいるかもしれませんが、キハ58形とキハ28形は基本的な構成が同じですので、互換性があります。 ただ、気をつけないといけないのが、平窓の後期車です。 トイレ窓が小さくなっていますので、キハ58形400番代の窓ガラスでは対応できません。 側面はパノラミックの1100番代用を使います。 従って、正面の平窓も交換するとなると2セット必要になりますね。 (今後を見据えて…) そのほかのパーツを見ていくと、クーラーやベンチレーターのパーツが続きます。 165系の入線もありますし、相変わらず113系や115系の製造計画も残っていますので、関係するパーツの購入が続きますね。 (まずは必要ないと思いますが…) 一応、スカートパーツなども用意してみました。 おそらく、交換する事はないと思うのですけどね…… (予備が少ないので…) 足回りも追加しました。 当工場の在庫を見ると、意外とDT32形台車が無いのですよね。 TR69形台車は、改造廃車になったクハ455形の足回りがあるので、一杯あるのですけどね。 TR217形台車も用意しました。 昨年までは全く不要の台車でしたが、今年に入って車両の入線がありましたからね。 ほかにもいろいろ購入したのですが、メインは以上ですね。 しかし、こんなに窓ガラス購入して使うのか?と思う人もいるかもしれません。 でも、当工場の購入計画を見ると、キハ58系列は40輌近くが改造種車として在籍しているのです。 消えて無くなるのは時間の問題ですね(^^ゞ そして、製造作業中に不足するのは絶対に避けたいところです。 何より、作業が中断するのはテンションが落ちます(^^ゞ 先日も、キハ58系列の屋根パーツで大騒ぎしました。 (キハ58系列の屋根パーツの記事はこちら) そのため、当工場では先を見越して計画的に購入する事にしています。 楽しく模型を製造したいために…… ![]() 当工場ではブログランキングに参加しています。 もし、この記事が気に入りましたら下のボタンを1クリックして頂ければと思います。 ○にほんブログ村 ![]() ![]() ○Blog Rnking @With ![]() |
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