T.O. 重工の鉄道模型作製日誌

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zoom RSS 借入対応していました♪ (223系5000番台1輌増結)

<<   作成日時 : 2018/02/25 17:00   >>

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当工場では先日、JR四国5000系およびJR西日本223系5000番台が入線しています。
(入線報告記事はこちら)


2003年から増備され、快速「マリンライナー」として岡山〜高松を往復しています。
その、快速「マリンライナー」ですが、1988年の本四備讃線(瀬戸大橋線)の開業と同時に、213系で運用をはじめます。
当初は、バブル景気末期だったこともあり利用者も多く、グリーン車を含めた9輌や12輌編成で運行されていました。

その後、景気後退による利用者が段々減少する中で、5000系および223系5000番台に置き換わるのですが、運用が始まったのがバブル景気が終わった以降の2003年とは言え、まだ利用者は現在よりも多く、2輌編成を2本追加した7輌編成や3+2+3の8輌編成などがありました。

そして2007年に、混雑対策として網干の223系2000番台からサハを借り入れ、2輌編成に組み込み3輌編成にする措置が執られました。
この増結措置は2010年まで行われ、借り入れられたサハ223形2000番台は網干に返却されています。


さて、話は当工場に入線した車両に戻りますが、3+2の5輌セットです。
従って、サハ223形2000番台は組み込まれていません。
当工場では、限定品セットとして増結状態を再現したセットが出るのかと思っていましたが、残念ながら製品化はされませんでした。



そこで、当工場独自で増結を試みることにしました。



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(組み込んでみました)




■借りる車両はもちろん…

まずは、先日入線した223系5000番台を見てみます。


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(福知山ではありません!)

5000番台は2輌編成です。
ぱっと見では、福知山の5500番台ですね。
(オレンジのラインを入れたら余計見えますね)

この2輌の間に、サハを組み込みます。


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(もちろんtomixでありません)

当工場には、223系2000番台は在籍していますが、もちろんtomix製ではありません。
KATOの製品です。


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(印象が異なります)

手前がKATOのサハ223形2000番台で、奥が先日入線のJR四国5200形です。
一番の違いは窓ですね。

2000番台は一部の窓が中折れ式で開閉します。
また、屋根のビード形状が異なりますね。

更に、窓廻りの茶色の塗り分け幅が異なります。
これだけの違い車両を組み込むと、編成のアクセントになりますね。

それでは、編成に組み込むことにするのですが、最大の難関があります。


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(連結できない!!)

サハ223形2000番台は、KATO製ですから当然KATOカプラー密連形です。
その一方で、tomixはアーノルドカプラです。

このギャップがありそのままでは連結できません。

どちらもTNカプラーにしてしまう手もありますが、そうするとサハ223形は元の2000番台の編成に戻れなくなります。
更に、223系5000番台の方も後のことを考えて、あまり大きな加工はしたくはありません。

そこで、必要最低限の加工で連結できるようにします。


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(この手しかありません)

用意したのはKATOカプラー密連形(アーノルドカプラー用ポケット対応)です。


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(ただ取り付けるだけ)

このKATYOカプラーをアーノルドカプラーと交換するだけです。


そこで交換作業を始めます。
交換だけで簡単に済むと思っていたのですが…


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(入らない!!)

KATOカプラーが、ポケットに入りません!!
カプラーポケットに出っ張りがあるためです。
この出っ張りを削れば入りますが、上で書いているとおり、なるべく車両に手を加えずに加工する方針でいます。
そこで、カプラー側で対応します。


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(何とか取り付けられました)

カプラーの受け部分を削ることで、カプラーポケットに収めることが出来ました。
台車を車両に取り付けて連結を確認します。


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(これはこれで…)

KATOカプラー密連形を装備した、223系5000番台です。
ボディマウントTNカプラーのような、伸縮機能はありませんが、ジャンパケーブルの表現がありますので、外見的にはむしろ良くなりました。

それでは、カプラーを交換して連結準備が整いましたので、サハ223形2000番台を組み込みましょう。


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(遠目で見れば…)

2輌編成が3輌編成になりました。
パッと見た限りでは、それほどの違和感はありません。

しかし、じっくり見ると……


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(かなり違います)

もう一度、違いを確認しましょう。
一番目立つのは、窓廻りでしょう。

まずは、2000番台の窓には一部中折れ式の開閉部分があります。
これは、5000番台には無い構成です。

次に茶色の部分ですが、2000番台と5000番台で、天地方向の幅が異なります。
また、窓枠部分の処理も異なります。
2000番台は窓ギリギリまで茶色ですが、5000番台は窓枠を避けています。

そしてメーカーの差だと思いますが、窓下の帯の色や幅にも違いが出ています。
そもそも、「新快速 姫路」という表示もおかしいのですけどね(^^ゞ


これで、組み込み作業を完了です。
上でも書いていますが、このような車両増結は2006年から2010年までおこなわれていました。
その後、利用者の減少により、現在の運行形態になっています。

最近は、新型車両投入による転属や需給調整のため、他形式の混成など、各鉄道会社で今後増えてくるかもしれません。
具体的には、山手線のE235系では、E231系のサハE231形4600番台を、E235系のサハE235形4600番台に改造して組み込んでいます。
(模型でも、再現されますね。)

模型でも、編成単位での混成など、簡単に再現できるものもあります。
(681系と683系や、E231系とE233系の混成など)

いろいろ試してみてもいいかもしれませんね。






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